5. このパッケージのしくみ

Makefileを見れば一発でわかることですが, 一応説明します.

  1. dblatex.xmlファイルから.texファイルを生成
  2. postprocessフィルタで .texファイルの不具合を修正
  3. platex.texファ イルから.dviファイルを生成
  4. .dviファイルから dvipdfmxコマンドで.pdfファイルを生成

5.1. postprocessフィルタ

dblatexの出力を platexが受け付けるように処理するフィルタです. perlスクリプトです.

処理の内容は以下の通りです.

  1. 文字実体参照のデコード.dblatexの 出力では,日本語文字は文字実体参照のまま出力されているので,こ れをEUCへ変換します.
  2. LaTeXヘッダの変換.一部 pTeXでは 受け付けないヘッダがあるので,これを書き換えます.

5.2. lstlisting環境

素のlstlisting環境では,日本語文字と 英数文字がが混ざっていると,なぜか語順が入れ換わってしまいます. ここでは,http://tex.dante.jp/typo/index.php?Listingsで公開されているマクロを使用して,この問題を回避しています(オリジナルのzipファイルはpackeges/listings.zipにあります).