オープンソースプログラムの質 †下の「ソースコード」の話から続くのだけど. かなり前から議論になっている話に
というものがある. 質が高い,という話もあるし,いや,大して変わらん,という話もある. 私は「質が高い」ほうに一票,かな. やはり人間「見栄を張りたい」とか「ええかっこしたい」という意識はあるわけで. 「人に見せるぞ」という意識があるだけで,プログラミングに対する態度は変わるんじゃないかと思う. というか,少なくとも私の場合はそうである. あと,上記の問題には「どのレベルのプログラムを比較してるんだろう」という問題もある. 確かにトップレベルのプログラムどうしなら「大して変わらん」ということもあるかもしれない. が,トップレベルでないような場合はどうだろう? クローズドソースなプログラムの場合,予算とかの諸々のしがらみでそれを使わざるを得ない,という場合が多いと思う. が,オープンソースソフトの場合,利用に関しては自由であることが多いので,予算に関して制限があるような場合でも最高のオープンソースソフトを利用することができる. 実際,こんなお遊びで立てたようなサイトでも apache という,最高レベルのオープンソースソフトを利用しているのである *1 ソースコード †とある C のソースプログラムを読む. 見れば見るほどわけのわからんプログラムで頭を抱えてしまうのだが,まぁ,これも仕事だ. さすがに昔見た「プログラマ生命にかかわりそうなほど」ひどいプログラムではないが. そういう「お近づきになりたくないプログラム」は「Cプログラミング診断室」あたりにたくさん例と解説があるのだが,やはり一定のパターンがあるようだ.
しかし,もっと大きな罠が待ち構えていた. 基本構成から意表を突いたものになっていたのである. まさかこういう方法でプロセス間通信をやろうとは… 全くをもって油断ならない. うぅ †何か風邪っぽいなぁ. というわけでとりあえず,ビタミン C をたっぷり取って,葛根湯を飲む. |