車載動画の撮りかた カメラの固定 †今回はカメラをクルマに固定する方法について. 私の場合,以下の2方法でやってます. パンツのゴム法 †懐も痛まずにお手軽なのがこの方法. 板状に見えるのは助手席のサンバイザーです. カメラをグルッと巻いているのは,パンツのゴムひも. ゴムひもは 100円ショップで買いました. なるべく幅の太いものを選んだほうが良いでしょう. それを「輪ゴム」にします. ゴムひもをサンバイザーの径に合わせて切り,端をホチキスで止めます. ホチキスは1ヵ所だけでは荷重に耐えられないので,10本ぐらい針を打ち込んだほうがよいでしょう. で,ゴムひもをサンバイザーにかけて,カメラを挟んでみます. もし緩いようだったら,ホチキスでゴムひもの径を詰め,しっかり固定されるようにします. (とは言え,あまりきつすぎるとサンバイザーがゴムの圧力で凹んでしまいます. ほどぼとに.) 角度の調整は,
することができます. ついつい上下をサンバイザーの可動部で調整しようとし,壊しそうになることがあるので,注意しましょう. ぐねぐね三脚法 †こんな三脚を電器屋で見つけて,こんなふうに使ってます. 三脚は脚が多関節になっていて,ゴムのグリップが付いています. 助手席のヘッドレストを外して頭が来る部分に固定しています. 窓 †撮影時の tips. 撮影時は,助手席の窓を少し開けておくと外部の音を拾ってくれるので,クルマによってはエンジン音あふれるサウンドが取れるかもしれません. キャロルのときは結構いい感じに入ったんだけどなぁ… |