個人事業の開業手続き †正月三が日も明け役所も動き出したので,行ってきた. 税務署 †税務署には
を提出した. これらの用紙は国税庁の様式名称検索のページから pdf をダウンロードできる. というわけで,これらを家でプリントアウト・記入・押印して,税務署の窓口まで Go. 入り口を入ったところに「総合受付」なんてカウンターがあるので,「個人事業の開業手続きなんですが…」と用紙を見せる. カウンターの人はその場で用紙をチラチラと見て,その場で受付のハンコをポン.
手続き終了. 実にあっさりとしたもんである. 県税事務所 †あと,県税事務所のほうにも届出が必要なようである. 事業税が県税なので,その関係なのだろう. 石川県の場合も税務署と同様に「石川県ホームページ - 税務課 - 申請届出書」のページに pdf ファイルがある. ここの
をプリントアウト・記入・押印する. (県の管轄になるので,用紙の名称や書式は県によって微妙に違うようです) そして,県税事務所の窓口に行き,用紙を提出する. こちらもあっさりと受理される. 銀行 †近所の銀行で,事業用に使う口座を開く. (おまけ)市役所 †国民年金への加入手続きをする. もちろん,年金手帳も必要だが,退職を証明する書類も何かしら見せる必要がある. (その場でコピーして返却されるので 1 枚あれば十分) とりあえず,雇止めの通知書で受理されたのだけど,退職証明書とか書いてもらったほうがいいかと思った. 離職票でもいいかと考えてたので特にリクエストしてなかったんだけど,退職手続きのときには渡されず,「離職票は後ほど郵送します」とのこと. 入社時にも健康保険証の発行に手間取ってるし,この会社,どうもそこらへんの手際が悪すぎる. グチはこのぐらいにして,手続き自体は無事終了する. 最後に「お金に困ったら保険料の支払い猶予もできるので,相談してください」と声をかけられる. このご時世だからなぁ. 私の場合は会社の健康保険に継続加入することにしたのだけど,脱退した場合は国民健康保険の加入手続きも必要になります.念のため. |