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受領書

今月も納品の日が迫ってきており,納品物の取りまとめに追われている. 納品のときの書類といえば,納品書と受領書である. 先月,初めての納品をしたのだが,これらの書類の書式をどうしたらいいのかわからず,ぐぐりまくったのであった. で,

受領書は運送業者に渡しているので,納入業者への受領書なんか返す意味がわからない.

とかいう書き込みを見つけた.

…わかってないなぁ.

受領書の意味は,運送業者や納入業者の立場になってみればわかる. 運送業者への受領書は「確かに荷物を届けましたよ」という書類となり,運送業者にとって「荷物が届いた・届かない」というトラブルを防ぐ役割がある.

納入業者への受領書は,というと… 例えば,納入先の会社が倒産したとする. この場合,「誰にどれだけの債権・債務があるか」ということが重大な問題となる. ここで,受領書が存在しない場合,納入業者は「確かにモノを納めた」という証明が困難になり,債権の主張が難しくなることが考えられる. 倒産とまでは行かなくても,代金の踏み倒しとかで裁判沙汰になったりした場合も同様のケースが考えられる.

と,まぁ,一見ムダに見える書類も,視点を変えるとちゃんと意味があるのである.

(なお,私は法律や財務の専門家では無いので上記の解釈は誤りがあるかもしれません.あしからず)


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Last-modified: 2010-02-25 (木) 11:37:11 (3622d)