OLYMPUS SZ-20 †先日,Twitter で「このカメラをアマゾンでポチった」という書き込みが流れていた. 値段を見ると ¥9,980 と確かに安い. 下手なトイカメラみたいな価格だ. 今持ってるデジカメもいいかげん古いしなぁ,ということでオイラもポチる. 21 日に届き,軽くいじってみたので,感想を書いてみる. 今まで使っていたデジカメ †何ごとも「別のものと比較して違いを見る」というのが,分析するには有効な手段である. というわけで,今まで使っていたデジカメを引っ張り出してくる. フジフィルムの FinePix A101 である. 10 年ぐらい前に PC デポの店頭で ¥19,800 で買ったもの. ←の写真の上が A101 で,下が SZ-20. 電池と充電 †購入前に一番気になったのはこれ. SZ-20 は専用リチウム電池を使用する. 一方,A101 のほうは単三電池2本である. 今のブランドもののデジカメは専用電池が主流だけれど,単三電池で動くものもまだまだある. ということは,
ということなのだろう. で,実際にいじってみると,やっぱり心許ない. オプションの電池や充電器を見ると…純正品で揃えるともう1台買えちゃいそうだ. サードパーティ品で揃えるかなぁ. あと,充電するには
というのもつらい. USB ケーブル †A101 の USB コネクタは独自の形状で,一般的なミニ B コネクタとは違う. 実は
というオチなのだけれど,専用ケーブルで接続するのはめんどくさい. SZ-20 のほうは,というと… こいつも専用コネクタじゃねーかよ,くそー. 説明書・付属品・オプション類を見ると,コネクタからは
の信号がまとめられているようである. 一方,micro HDMI コネクタ (type D) は別に用意されている. こちらは規格品のコネクタのようである. オイラにしてみればこっちこそ他の信号とまとめてほしかったのだけれど,信号の周波数とかの都合があってまとめられなかったのだろうな. たぶん. 記録メディア †A101 の記録メディアは,あの SmartMedia である. SmartMedia は今日では入手困難なのも,買い換えた理由の1つ. S Z-20 のほうは,SD/SDHC/SDXC で,今日では一般的なもの. そういえば,オリンパスもフジフィルムと一緒に
と,記録メディアで貧乏クジを引いたクチなんだっけ. と †ぐだぐだ書いてたら長くなりそうなので,今回はこのぐらいにしておく. |