brohter DCP-J940N プリンタ購入 †今まで使っていたプリンタが壊れた. 故障箇所は前回と同じくプリンタヘッドとの通信不良. 前回壊れたのが 2011 年の 1 月だから,2年足らずで壊れたことになる.
と思いつつ,家電量販店へ行く. プリンタの利用状況 †今のプリンタの主な使いみちは
で,プリンタといえば定番の年賀状や写真の印刷なんてものはぜんぜんやらない. 2機構成 †レーザープリンタも安くなってきたし,2機構成で行こうかな,と考える.
といった感じで. インクジェットのほうは,印刷用途と考えるとパソコンの近くに設置したほうが便利. というわけで,LAN 接続は考慮せず,USB 接続できればいい. レーザープリンタは…電気を食うのでパソコン近辺の電源状況を考えると,離して設置したいところである. というわけで LAN 接続は必須. で,店頭で †店頭でこんな→プリンタを見つける.
おおっ,想定していた用途をこいつでカバーできちまう. 値段は,ポイントカード割引ありで 14231 円なり. というわけで,こいつを購入. ありゃ,今見たら,アマゾン価格よりも安いな. レーザープリンタのほうは,最初からこいつ→を考えていたのだけど
ということなので断念. セッティング †箱を開けて,本体を取り出し,保護ビニールを剥がす,剥がす,剥がす. 保護ビニールがやたら厳重に貼られてて,剥がすのに苦労する. AC プラグを差し,インクカートリッジをセット. 付属のカートリッジはお試し用で,インクの量が少ないものだそうである. カセットに紙をセットし,プリンタ単体でのテストプリントは無事終了. 次は PC との接続. せっかく LAN インターフェースが付いているのだから,LAN で接続することにする. で,RJ-45 コネクタに LAN ケーブルを… あれ?コネクタが無いぞ. 取説を見ると,本体内部にコネクタがあるそうである. 奇妙な作りだけど,基板の配置の関係でこうなってるんだろうなぁ. 設置した後は頻繁に抜き差しするものでもないし,別に問題は無い. で,LAN とも接続し,プリンタ本体のパネルで IP アドレスが割り当てられているのを確認. Windows PC の設定 †こちらは,インストール CD をセットし,インストーラを起動. あとはメニューに従ってインストール. Windows テストプリントも無事終了. Linux PC の設定 †ドライバパッケージ †http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/lpr_printer/driver.html に Linux 用のドライバがある. オイラは debian を使っているので,該当の deb パッケージをダウンロード・インストールする. CUPS の設定 †Linux PC 上のウェブブラウザで http://localhost:631/ を開き,CUPS の設定に入る. 管理 - プリンターの追加 ボタンでプリンタ追加画面に入る. 「発見されたネットワークプリンター」として候補が上がるので,これを選択.後はメニューに従って進む. が,ここで1つワナが. プリンタの接続先は lpd://BRN001xxxx/BINARY_P1 (xxxx は固有番号?)として設定されるのだけれど,BRN001xxxx という名前が解決できないと,プリンタに接続できないことになる.
などで,BRN001xxxx という名前を解決できるようにする必要がある. (ここがわからずにしばらく悩みました) で,Linux PC からもテストページの印刷に成功. 今までは Windows PC を経由して印刷してたので,便利になったかな. CD ラベルプリント †前のプリンタが壊れたのが,ちょうど BD-R のラベルをプリントしようとしたところだったので,早速ラベルプリントに挑戦. 取説でラベルプリントの手順を探すが…あれ,どこだ? 紙の取説では,コピーやデジカメプリントなど,スタンドアローンの使い方しか書かれていない. CD ラベルプリントの説明は,結局,Windows のインストーラでインストールされる pdf マニュアルのほうにありました. ここらへんは,マニュアルの構成がわかりにくいなぁ. 用途・段階別にマニュアルを分けるのもいいけれど,「全部入り」のマニュアルもあったほうがいいのかもしれない. で,面白いと思ったのは CD をセットするトレイ. スキャナのふたの部分に収納できるようになっている. オイラは CD ラベルはよく印刷するので収納することはあまり無いと思うけど,たまにしか使わない場合は本体に収納できたほうがトレイを紛失することがなくて便利だよな,と思った. |