sh-lilo のコンパイルとインストール.
はっきりいってこの作業自体には意味がありません.
が,ほげるに当たっては意味があるかもしれません.
配布場所 †
ここから sh-lilo-2000-11-26.tar.gz を入手します.
ソースやドキュメントを眺める †
sh-lilo の場合,x86 の lilo と違って
- 複数イメージはサポートしてない
- initrd 非対応
- カーネルコマンドラインはハードコーディングされている
ようです.
コンパイル †
- まずは,../ツールチェーンをインストールします.
- アーカイブを展開します.
- Makefile 中の CROSS_COMPILE 行を
CROSS_COMPILE=sh4-linux-
とします.
- make を実行.
インストール †
- ../分解し,ハードディスクを取り出します.
- ハードディスクの中身を../吸い出して,別のハードディスクにバックアップします.
バックアップ側を作業に使った方が安全でしょう.
- ハードディスクの中の boot.b で lilo をインストールして,うまく起動すること確認します.
- (パーティション中の)boot/boot.b を,先ほどコンパイルした boot.b と入れ換えます.
- lilo を実行し,ブートローダをドライブに書き込みます.
間違ってホスト環境のブートローダを書き換えてしまわないよう 
- LANDISK にドライブを接続し,うまく起動するか確かめてみましょう.
結論 †
LANDISK の sh-lilo は,標準のものと互換性があるようだ.