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*デフォルトでは [#r21a8275]
Fedora Core では,デフォルトの日本語ロケールとして ja_JP.UTF-8 を使用するようになっている.
いわゆる「Unicode」の一種である.
日本語 UTF-8 に対応(しようとしている)ディストロは,Fedora が初めてなのではないだろうか.
たぶん.
*問題 [#s185da9f]
UTF-8 による処理ができないアプリケーションでは,文字化け等の問題が発生する.
*対策 [#fa9eff0e]
**プログラムの対応 [#lf9c25e1]
プログラム側で UTF-8 を扱えるよう,パッチを当てる/作成する.
対応といっても,大雑把に言って
-UTF-8 のみに対応する~
l10n (=localization).
この場合,ja_JP.eucJP などのロケール設定では,逆に動作しなくなる.
-ロケールのフレームワークに対応~
i18n (=internationalization) になるのかな.
環境変数によって,さまざまなロケールに対応することができる.
の2つのレベルがある.
**運用上の逃げ [#m43a29c0]
とりあえず,
export LANG=ja_JP.eucJP
と設定することにより,UTF-8 問題から逃げる.