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* 同調回路と負荷のシミュレーション [#u584c7cb]

[[日記/2016-04-25/同調回路と負荷]]の同調回路について,数値計算シミュレーションをしてみました.
「[[日記/2016-04-25/同調回路と負荷]]」の同調回路について,数値計算シミュレーションをしてみました.

** 回路 [#s50ed489]

#ref(IMG_20160426_150222.jpg,center,20%)

- L, C は理想インダクタ・理想キャパシタ
- R は実インダクタの抵抗成分
- RL は負荷抵抗

- L = 300 μH (共振周波数による測定値)
- C = 56 nF  (公称値)
- R = 3.5 Ω  (ディジタルテスタでの実測値.直流での値)
- RL = ∞, 1M, 100k, 10k, 1k, 100 Ω

** GNUPLOT で計算 [#y1ca56a4]

octave を使ってもいいのですが,GNUPLOT 内で計算させてグラフを描かせてみました.

 j = {0,1}                           # 虚数単位
 l = 300e-6
 r = 3.5
 c = 56e-9
 zl(f) = j*2*pi*f*l + r              # 実インダクタの複素インピーダンス
 zc(f) = 1/(j*2*pi*f*c)              # キャパシタの複素インピーダンス
 zr(f) = zl(f)*zc(f)/(zl(f) + zc(f)) # LRC 共振回路の複素インピーダンス
 set grid
 set xlabel "Frequency [Hz]"
 set ylabel "Impedance [ohm]"
 set xrange [10e3:100e3]
 set sample 10000
 plot abs( zr(x) ) t "inf", \
         abs( 1e6*zr(x)/(1e6+zr(x)) ) t "1M", \
         abs( 1e5*zr(x)/(1e5+zr(x)) ) t "100k", \
         abs( 1e4*zr(x)/(1e4+zr(x)) ) t "10k", \
         abs( 1e3*zr(x)/(1e3+zr(x)) ) t "1k", \
         abs( 1e2*zr(x)/(1e2+zr(x)) ) t "100"

#ref(gnuplot.png,center,50%)

この前の実験結果と割と似た感じになりました.

負荷抵抗無しでの共振点でのインピーダンスが 1.5 kΩ ぐらいなので,100 kΩ あたりの抵抗をつないでもほとんど影響が無かったのだなぁ,と納得.

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