日記/2010-04-06/octave で画像処理 - 型
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開始行:
* octave で画像処理 - 型 [#o9463707]
octave の変数の型には「整数型」「実数型」があって,変数の...
** imread() [#aa1e6159]
今までに出てきた画像を読み込む関数ですが
octave:1> [ x m a ] = imread ('DSCF0135.JPG' );
実は左辺値は整数型で帰ってきています.
isinteger() は変数が整数型かどうか検査する関数です.
octave:8> isinteger ( x )
ans = 1
** double() [#r3620e71]
整数型から実数型へ変換するには double() という関数を使い...
octave:9> xd = double ( x );
octave:10> isinteger ( xd )
ans = 0
** 異なる型どうしの演算 [#o13f48fc]
ためしに整数型と実数型の計算をさせてみます.
octave:14> xx = 1.3 + x;
octave:17> isinteger ( xx )
ans = 1
計算結果も整数型のままですね.
C 言語風の型昇格とは異なるようです.
これだとムチャクチャなことになりそうなので,画像を読み込...
** imshow() の挙動 [#nced8210]
imshow() は,引数が整数型か実数型かで挙動が変わります.
先ほどの実数型の変数を画像として表示させると
#ref(double.jpg,center,50%)
完全にサチってます.
x のほうは 8 bit 整数値(x RGB 3プレーン)で,0〜255 で ...
が,実数型の場合,0 〜 1.0 で暗〜明レベルを表すようです.
octave:12> imshow ( xd / 255 );
で,画像がマトモに表示されましたね.
** 実は [#w46cce2e]
こんな風に FFT->逆FFT を実行して,元に戻ってるはずの画像...
octave:19> [ x m a ] = imread ( 'DSCF0135.JPG' );
octave:20> y = fft2 ( x );
octave:21> x2 = ifft2 ( y );
octave:22> imshow ( x2 );
こんな風に,最初に輝度値 0 〜 1 の実数型に正規化しておけ...
octave:24> [ x m a ] = imread ( 'DSCF0135.JPG' );
octave:25> xd = double ( x ) / 255;
octave:26> y = fft2 ( xd );
octave:27> xx = ifft2 ( y );
octave:28> imshow ( xx );
終了行:
* octave で画像処理 - 型 [#o9463707]
octave の変数の型には「整数型」「実数型」があって,変数の...
** imread() [#aa1e6159]
今までに出てきた画像を読み込む関数ですが
octave:1> [ x m a ] = imread ('DSCF0135.JPG' );
実は左辺値は整数型で帰ってきています.
isinteger() は変数が整数型かどうか検査する関数です.
octave:8> isinteger ( x )
ans = 1
** double() [#r3620e71]
整数型から実数型へ変換するには double() という関数を使い...
octave:9> xd = double ( x );
octave:10> isinteger ( xd )
ans = 0
** 異なる型どうしの演算 [#o13f48fc]
ためしに整数型と実数型の計算をさせてみます.
octave:14> xx = 1.3 + x;
octave:17> isinteger ( xx )
ans = 1
計算結果も整数型のままですね.
C 言語風の型昇格とは異なるようです.
これだとムチャクチャなことになりそうなので,画像を読み込...
** imshow() の挙動 [#nced8210]
imshow() は,引数が整数型か実数型かで挙動が変わります.
先ほどの実数型の変数を画像として表示させると
#ref(double.jpg,center,50%)
完全にサチってます.
x のほうは 8 bit 整数値(x RGB 3プレーン)で,0〜255 で ...
が,実数型の場合,0 〜 1.0 で暗〜明レベルを表すようです.
octave:12> imshow ( xd / 255 );
で,画像がマトモに表示されましたね.
** 実は [#w46cce2e]
こんな風に FFT->逆FFT を実行して,元に戻ってるはずの画像...
octave:19> [ x m a ] = imread ( 'DSCF0135.JPG' );
octave:20> y = fft2 ( x );
octave:21> x2 = ifft2 ( y );
octave:22> imshow ( x2 );
こんな風に,最初に輝度値 0 〜 1 の実数型に正規化しておけ...
octave:24> [ x m a ] = imread ( 'DSCF0135.JPG' );
octave:25> xd = double ( x ) / 255;
octave:26> y = fft2 ( xd );
octave:27> xx = ifft2 ( y );
octave:28> imshow ( xx );
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