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sh-lilo のコンパイルとインストール.
はっきりいってこの作業自体には意味がありません.
が,ほげるに当たっては意味があるかもしれません.
*配布場所 [#s168b684]
[ftp://ftp.m17n.org/pub/super-h/ ここ]から sh-lilo-2000-11-26.tar.gz を入手します.
*ソースやドキュメントを眺める [#u415b80a]
sh-lilo の場合,x86 の lilo と違って
-複数イメージはサポートしてない
-initrd 非対応
-カーネルコマンドラインはハードコーディングされている
ようです.
*コンパイル [#v19f7491]
+まずは,[[../ツールチェーン]]をインストールします.
+アーカイブを展開します.
+Makefile 中の CROSS_COMPILE 行を
CROSS_COMPILE=sh4-linux-
とします.
+make を実行.
*インストール [#eb52fba4]
+[[../分解]]し,ハードディスクを取り出します.
+ハードディスクの中身を[[../吸い出し]]て,別のハードディスクにバックアップします.~
バックアップ側を作業に使った方が安全でしょう.
+ハードディスクの中の boot.b で lilo をインストールして,うまく起動すること確認します.
+(パーティション中の)boot/boot.b を,先ほどコンパイルした boot.b と入れ換えます.
+lilo を実行し,ブートローダをドライブに書き込みます.~
間違ってホスト環境のブートローダを書き換えてしまわないよう :)
+LANDISK にドライブを接続し,うまく起動するか確かめてみましょう.
*結論 [#abcde466]
LANDISK の sh-lilo は,標準のものと互換性があるようだ.