ドキュメント探索 †チャットで気がついたネタ. できないエンジニアの特徴の一つに
というのがある. 「こんなもんどこで拾ってきたんだ」と思うような胡散臭い資料を使っていたりする人,身の回りにいないだろうか? そういう方々へアドバイスを1つ.
より現物に近い出自の資料を信用し,又聞きの又聞きや情報源不明の資料はあまり信用するな,ということである. 私は昔,回路設計なんて仕事をやってたことがあったのだが,設計に使った資料は部品メーカが作成した英語版のデータシートであった. 米国の会社が製造している部品だからである. もちろん,モノによっては日本語に翻訳された資料もあることにはある. が,日本語版は英語版を翻訳したものなので
ので,あくまでも「参考」としてしか利用しなかった. 年配の UNIX ユーザの言葉として
というのがある. これは「より現物に近い資料を当たろう」という心構えを示した言葉だと私は理解している. 単に,日本語版 man の無い環境で苦労した懐古趣味の「ジジィの戯言」では無いと思う. |