プリンタ購入 †昨日のこと,DVD-R のラベルを印刷しようとすると,プリンタのランプが見慣ないパターンで点滅し,印刷できない. マニュアルを見ると,プリンタヘッドとの通信不良ということなので,プリンタヘッドをつけ直してみたりするが,状況は改善せず. このプリンタも買ってから5年ぐらいになるので,新しいプリンタに買い替えることにした. 条件 †壊れたプリンタは Canon の iP3100 で,主な使い方は
といったところである. 間違っても年賀状や写真の印刷なんかしない. 付属品の写真用紙も未開封のままだww もっとも,データシートの印刷はブラザーのレーザプリンタでも買ってそっちでやろうかな,という気分もある. というわけで,欲しい機能は
あったらいい機能は
といったところ. 検索 †で,そういう条件を念頭に 価格.com で検索をかけると,Canon の iP4830 が該当する. 仕様を見る限りでは,今のプリンタの真っ当な後継機種のようで,何の面白みも無い. かと言って,「これは」と思う機種も無い. と,下調べをしてから近所の量販店へ. iP4830 は在庫しており,会員カード割引後の価格で ¥14,200. amazon よりは 1000 円近く高いけど,店頭ではこんなもんだろう,ということで購入する. 感想 †というわけで,セットアップして,少し使ってみた感想. 動作音 †iP3100 に比べてやや大きい. カチャカチャとプラスチックの当たる音がする. インク †iP3100 のインクは,モノクロ印刷用の黒インクとカラー印刷用の CMY である. が,iP4180 は,モノクロ黒インク + カラー CMYK の構成である. iP3100 で DVD-R に黒で文字を印刷した場合,カラーインクを使うので,CMY 3色が消耗する. iP4830 でも同様にカラー側のインクを使うのならば,K インクのみ使ってくれて他の3色は余り減らないのではないか,という予想がある. こればっかりはしばらく使ってみないとわからない. Windows のプリンタドライバ †iP3100 のドライバでは「冊子印刷」という設定項目がある. が,これで設定できるのは中綴じの冊子だけであり,このような厚手の冊子の印刷はムリである. Canon のオフィス向けのレーザプリンタのでは,このような冊子も印刷できるように設定できる. というわけで,iP4180 のドライバにはこのような印刷ができるようになってるのではないか,という期待があったのだけど…だめでした. 「上位機種との差別化」というやつなのだろう. まぁ,これについては Linux 側でページを入れ替えてからプリンタに渡してやれば済む話なので,私にとってはそれほど致命的な欠点でもない. Linux ドライバ †キヤノンの web から CUPS のドライバがダウンロードできるので,こいつをインストール. ホントは Linux マシンにつないで使いたいのだけれど,そうすると Windows マシンから CD ラベルプリントができないようである. というわけで,プリンタは Windows マシンにつないで Linux マシンからはリモートプリントすることにする. |